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2024年1月5日、群馬医療福祉大学にて教職員向けの研修講師を担当しました。
本研修では「大学の質保証強化に関する研修(大学設置基準改正を中心に)」と題するテーマの下で、文部科学省が公表している大学設置基準等の改正に関する資料を要約・咀嚼する研修を行いました。これらの資料は改正のポイントがビジュアライズされた上で整理されているので非常に有益なものになっています。細かい運用上の疑問点はQ&Aで解説がなされているため、Q&Aについてもフォローしておくことが望ましいです。
変化の激しい時代において高等教育に求められる役割は日々変化し、教育機関においても時代に対応した柔軟性や多様性が求められてきています。
過去の慣習に囚われずに「時代の変化に合わせたあるべき教育内容」を考え続ける姿勢が重要になってきます。
学内の教職員に加え、民間企業等から外部人材の登用を積極的に検討することも重要です。「理論と実務の架橋」という言葉があるように、理論的な面と実務的な面を車の両輪のように学ぶことで、その学問への理解度は飛躍的に高まるものと考えられます。
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